*natural-chika* 代表

おぎのちか

私のモットーは、誠心誠意、人と向き合うことです。
どのような出会いであっても、そこには何か意味があって、気づきがあると信じています。
ご縁があって出会えた人とは、お互いが良かったと思える時間を共有したいと思っています。

私は10代の頃犯罪被害に遭いPTSDを発症しました。
それから20年以上気分障害に苦しみ、もがきながら生きてきました。
人の気持ちに寄り添える長所は、時として共感し過ぎて巻き込まれてしまうという短所にもなり、どうにか自分をコントロールする方法を身につけたいと心理学や心理療法を学び、訓練をしてきました。
そして少しずつ症状は改善し、今は生きているありがたさと充実感を感じる日々です。

私はまだまだ未熟でカウンセラーと名乗れる程の立派な実績もありません。
ですがもがき苦しんできた私が生きづらさから解放された方法や、より良く生きていく方法についてお伝えすることはできます。
苦しみに寄り添い共に考えることができます。
しあわせを味わうことの喜びを共に感じられたら、何より嬉しいことです。


*資格・経歴*

・精神科ホームヘルパー・ガイドヘルパー
・精神障害者社会復帰施設相談支援専門員
・正看護師
・心理カウンセラー
・四柱推命鑑定士
・天然石アクセサリー作家
・アロマテラピーアドバイザー


*カウンセリングの方法*

ポジティブ心理学やACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の考え方を取り入れながら、自らの力で人生をより良く生きていく方法をお伝えします。
四柱推命鑑定も併用することで、ご自身が今どのような時期にあるかを推命し、最良のタイミングで行動していけるようご提案させて頂きます。

私はよく、「あなたの人生における1番大切な『価値』はなんですか?」と聞きます。
しかし自分にとって大切な「価値」について明確に答えられる人はほとんどいません。
それくらい、「大切なもの」や「理想の自分」に気づいていない人が多いのです。

実はこころのモヤモヤや不安や不満を抱く原因はそこにあって、「価値の明確化」ができればその「価値に沿った行動」がとれるようになります。
そうすれば、どんな時もブレることなく「意義のある充実した豊かな人生」を歩んでいくことができるようになるのです。

「自分の価値に気づいていない」、または「なりたい自分がわからない」という方には、*natural-chika*オリジナルの強み診断を行い、理想の自分を手に入れるお手伝いをさせて頂きます。


*ポジティブ心理学とは*

1998年に、アメリカの心理学会会長であったペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・E・P・セリグマン博士によって創設された新しい心理学で、「私たち一人ひとりの人生や、私たちの属する組織や社会のあり方が、本来あるべき正しい方向に向かう状態に注目し、そのような状態を構成するさまざまな要素について科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域である」と定義されます。
ポジティブ心理学では、これまでの主流な臨床心理学や社会心理学とは異なり、道徳的な考察を根底にした「強み」や「美徳」が「より良い生き方」に影響することに注目しています。
そして、困難や逆境に対処する力である「レジリエンス」を高めることで、「より良い生き方」を向上させられることも重視しています。
「よい生き方とはどのような生き方か?」「人が充実した活動を行うことのできる組織や社会の条件とは?」といったことをテーマに科学的な検証を行い、適切な心理学的介入によって測定結果を向上させることで繁栄度の向上に努めていくことを目指しているのがポジティブ心理学です。


*ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)とは*

1982年に、アメリカの心理学者であるスティーブン・ヘイズ氏らによって開発された心理療法で、認知行動療法(行動療法)にマインドフルネスを取り入れて心理的柔軟性を高めることで、こころの健康を維持したり、回復させたりすることを目的とする第三世代の認知行動療法です。
ACTでは、その人にとってその行動が意義のあることなのかという「有効性」に着目し、その人にとっての「価値のある行動」を見出し、「価値に沿った生き方」をすることで「有意義で豊かな人生を歩むことができる」ことを重視しています。
不快な感情は避けられないものということを知り、避けるのではなく「ただ受け入れて」「思考にとらわれずに」「手放す」こと、そして、過去でも未来でもなく「今ここにいる」ことに注目し、どんな時も自分を「客観視する」ことができるようになることで、つらい現実とうまく付き合っていくことができるようになります。



*カウンセリングを受けるにあたっての注意事項*

私がお伝えすることは、今まで考えもしなかったことがいくつかあるかもしれません。
もしかしたらすぐには受け入れられなかったり、疑う気持ちを持たれたりするかもしれません。
でも今何か行動しようと思ったということは、おそらく今が変化のタイミングなのだと思います。
なので、いつもなら耳を傾けない話にも、ちょっと関心を持って頂きたいのです。

カウンセリングでお伝えすることはあくまでも客観的にみた事実や、科学的データに基づく提案です。
それをどう受けとめるか、どのように実行していくかを選択するのはご本人です。
決して無理強いしたり、考えを押し付けたりすることはありません。
また、変化はまず間違いなく不安を伴います。
その不安を受け入れる方法はお伝えしていきますが、不安を受け入れる覚悟がもてない、もちたくないという方は変化することが難しいとお考えください。
以上のことをご理解頂いた上で、カウンセリングを受けて頂きますようお願いいたします。

カウンセリングで知り得た情報は、プライバシーポリシーに則り厳重に管理いたします。